書店にいけば、スキルアップについての本があふれています。
内容については、おおきく分けて二つあるようです。
@技術的側面をアップすること。
いわゆるノウハウ本と言われるものです。
パソコンの操作法から、交渉術、営業術、管理術など、多岐にわたっています。その仕事に必要な基本的な知識や技術は日進月歩ですから、継続的努力が必要です。
Aメンタル的側面について書いたもの。
最近話題の「バカでも年収1000万円」など、これも多くのものがあります。
やる気、考え方、捉え方など、その人の性格が大きく関係するものです。技術習得と違って、簡単に変わらないような内容だけに、一面むずかしいものです。
この両面は、当然切り離せません。一方に偏ってしまっても、自分で限界をつくってしまうことになります。「あの人は実力があるのに、うまく発揮できない」とか、「元気があるのはいいんだけれど、仕事のミスが多いんだよね」などと、評価されてしまいます。
多かれ少なかれ、誰でもあることでしょうが、双方の距離が在りすぎるのは、もったいないし、問題でもあります。自分の長所と課題の両方を自覚することは大切です。
ある営業所の所長さんは、面接の時に「自分のいい点は、何だと思いますか。」「自分で身に付けたい、開拓したいと思うことは何ですか」という質問をするそうです。そうすると、はっきり答えられない人も多くいるそうです。無自覚だと、変わるのに、時間がかかります。
スキルアップを考える時、両者のバランスも見ながら取り組むのがいいでしょう。その時、よきアドバイスをしてくれる人は貴重です。アドバイスされやすい自分を創ることも忘れずに。
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